ガーデニングという言葉を聞くようになったのは、いつ頃だったのでしょう。ものすごくブームのようになりましたよね。ご多分にもれず、私も、そのブームに乗ったひとりなのですが、ただ流行しているからというだけの理由ではなくて、私の場合は、まず野菜作りから入ったのでした。ちょうどその頃、勤めていた会社を辞めて、実家のお世話になることになりました。アルバイト程度の仕事はしていたものの、普段は、わりと暇なので、父が趣味で作っている野菜作りを手伝うことにしたのです。苗を植えて、葉が大きくなって成長していく様子がとても楽しくて、はまってしまいました。なにより、土に触れるということがそれまでなかったので、こんなにも心が安らぐものなのか、と驚いたのです。それから、かわいらしい花も育ててみたいと思うようになり、それが私のガーデニング一年生となりました。ハーブと園芸の本を買って、季節ごとに咲く花のこと、肥料のことなど勉強し始めたのもその頃。現在は、結婚して家庭を持ちましたが、今も小さな庭でガーデニングを楽しんでいます。お花というのは、ただ水や肥料をやっていれば育つことは育つけれど、やはり生き物ですから、こまめに手入れをしてやればやるほど、こちらの気持ちに応えてくれるかのように美しく咲いてくれるということを知りました。